2026年2月14日(土)、聖隷クリストファー大学さんにて
「シブパネル in浜松」を開催しました。
これは、病気や障害のある方の「きょうだい」によるパネルトークです。
3人の大人になったきょうだいさんたちに登壇していただき
これまでの経験や、心の中にある大切な気持ちを教えていただく場です。
NPO法人しぶたねさんが大切に育ててこられたこの事業を
浜松でも開催したいという構想はずっとあったのですが、
正直なところ、安易に開催すべきものではないという思いもありました。
きょうだいさんたちが抱えてきたものや、見ていた世界の一端に触れるたび、
生半可な気持ちで向き合ってはいけないと感じていたからです。
ミントモ運営の私たちは、支援者である前にきょうだいの「親」です。
親の立場で、どこまで踏み込んでいいのかという葛藤もありました。
「シブパネル」の開催に至ったのは、聖隷クリストファー大学さんが
シブリングサポーター研修を二年連続開催してくださり
参加者の皆さんの温かい空気を肌で感じていたこと、
しぶたねさんが作る場になら、私たちが入ってもいいのかもしれないと
背中を押してもらえたことが大きかったです。
パネリストとして登壇してくださった3人のきょうだいさんの
お話の内容については、ここでは書きません。
ひとつだけ強く感じたことを書けるとすれば、
大人たちは「きょうだい」という言葉を
子どもをラベリングするために使うのではなく
当事者の子どもたちを助けられる言葉にしなければいけないということです。
きょうだいの経験や思いはとても複雑で、個別の、その子だけのものです。
ミントモの活動は小さく、届けられるきょうだいさんも限られています。
それでも、まだできることがあると信じて、続けていきたいと思います。
登壇してくださった3人の「勇敢なきょうだい」さんたちに心から感謝します。
たくさんの大切なことを教えてくださり、ありがとうございました。
(参考)
NPO法人しぶたねさんのHPより
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