10.29 きょうだいハロウィン2023 開催報告

シブリングサポーター研修の翌日、2023年10月29日(日)

浜北特別支援学校の体育館にて「きょうだいハロウィン2023」を開催しました!

今年で3回目となるハロウィンイベント。

子どもだけで21人(きょうだいさん13人)、ボランティアさん含め47名という

過去最多の参加者数でした。

そして今回はスペシャルゲストも…!

なんと、きょうだいさんたちのヒーロー・たねまき戦隊シブレンジャーの

シブレッドが爆破シーンの撮影帰りに参上してくれました!

みんなの笑顔がはじけたハロウィンの様子をお伝えします。

自己紹介はちょっと緊張しちゃう…という子が多いので今回は後回し。

まず、ハロウィンメガネを作るワークショップからスタートです。

メガネの台紙を選び、すきなデコパーツを貼り付けて

自分だけのフォトプロップスを作ります。

完成品はコチラ!

見ていただけるとわかると思いますが、それぞれの個性が炸裂しています(笑)

(勝手に普通のメガネスタイルにしているのは代表の息子たちです)

ちょっと気持ちがほぐれたところで「ハロウィン名前deビンゴ」!

お友達や学生ボランティアさんとお互いに自己紹介しながら

ビンゴのマスを埋めていきます。

(しぶたねさんのテキストの「実践編」をヒントにしています)

ボランティアスタッフがこの箱の中から名前の書かれたボールを引いていき

ビンゴになった人から景品をゲットしました。

「リーチ2つ!」「ビンゴォ~~!!」と、めちゃくちゃ盛り上がりました。

その後は男の子チームと女の子チームに分かれて

おばけ&コウモリにキャンディを運ぶ玉転がしゲームをして、

「シブレッドと遊ぼう」コーナーへ。


当てられると大仏になっちゃう(⁉)鬼ごっこをしたり

ごぼう袋のロケット(ハロウィンver.)を飛ばしたり

みんなでクモの巣を広げるゲームをしたり…

体育館を広々使って、思い切り遊びました。

鬼ごっこの途中、転んで倒れているシブレッドを

遠巻きに心配そうに見つめるきょうだいさんたち。

大丈夫、レッドは何度でも起き上がってくれる!!

だってみんなのヒーローだから。

最後はお菓子の詰まったくす玉「ピニャータ」を順番に叩いて

子どもたちみんな、1袋ずつお菓子をゲットしました。

…が!!

ここで終わらないのがミントモの「きょうだいハロウィン」。

最後の最後に、大瀬モータースさんプレゼンツのお菓子バイキングが待っていました。


ジャーン!

ジャックオランタンの小袋に詰め放題。こどもたちの目はキラキラ✨

みんなでお菓子を選んでいる後ろ姿がとんでもなく微笑ましかったです。

いつもきょうだいさんをいろんな形で応援してくれる大瀬モータースさん。

ハロウィンに最高のギフトをありがとうございます!

集合写真のとき、みんなで合わせたように「スチャッ」とハロウィンメガネを

装着してくれた子どもたちがこの日イチのかわいさだったのですが

皆さまにお見せできないのが残念…!

私をはじめ、スタッフの心の中に刻まれた名シーンだったと思います。


きょうだいさんを思うたくさんの方にご協力いただいたハロウィンでした。

前日からフルスロットルだったたねこさんとシブレッド

ずっと運営二人をフォローし続けてくださった静岡きょうだい会さん

きょうだいからの信頼が分厚い友愛のさとの言語聴覚士さん

さりげない気遣いで進行をスムーズにしてくださった聖隷のI先生

皆さまのおかげで二日間走り切れました。


そして、聖隷クリストファーの学生ボランティアさんの3人にも

心からのありがとうをお伝えしたいです!

率先して子どもたちの輪に入ってくださったおかげで

緊張がほぐれた子や安心できた子がたくさんいました。

学生さんたちがきちんときょうだいさんの目線に合わせ、

名前を呼んでくださっている姿がとても印象的でした。


シブサポ研修で初心に返り、ハロウィンでこどもたちといっぱい笑って

ステキすぎる週末でした。全方位にありがとうを言いたいです!


みんなにハッピーハロウィン☆★

遠州こどもきょうだい会 ミントモ

静岡県浜松市・磐田市を中心に 難病や障害とともに生きる子の「きょうだい」である こどもたちのサポートを行っています。