5.21 アウトドアイベント開催報告

2023年5月21日(日)浜松市立青少年の家にて

「宝探し&アウトドアおやつ」イベントを開催しました。

前回、前々回ときょうだいさん+保護者1名のみのイベントだったので

久しぶりのファミリー参加型イベント。

こども・大人合わせて34人で、森の中で遊ぶ体験をしました。


なんと今回、

聖隷クリストファー大学社会福祉学部の学生さん4名と先生、

療育センターの言語聴覚士の先生がボランティアとして参加してくださいました!

ありがとうございます~!


森の中や古墳、公園に宝探しウォークラリーの謎解きを掲示して、準備はOK!!

ちなみに、〇に入る言葉を解くこの問題、答えわかりますか…?

(私はわかりませんでした…頭かたいのかな…)

まずはホールに集合して、うぇるしぶさん制作のワークシートを使用し

「すきなもの」書き出しワークを行い、それを使った自己紹介。

きょうだいさんには名前と学年だけ言ってもらい、ボランティアスタッフが

「すきな〇〇はなんですか?」といくつか質問する形で行いました。

意外な「すき」を知ることができたり、「同じだ!」と思えるものがあったり…。

「その質問はNG!」なんてこともあって楽しかったです。

みんなには、自分の「すき」をこれからも大事にしてほしいなと思います。

「うぇるしぶ」さんのサイト


ここから場所は屋外へ。

3チームに分かれて、宝探しウォークラリーに「いってきまーす!」

中には1年生チームもあったのですが、みんな親から離れて

それぞれボランティアさんたちと一緒にチームを組んで出発しました。

チェックポイントを探しながら、問題を解いていきます。

「こっちにあってこっちにないものだよ…」「あっ、わかったー!」

みんなで考えて、答えを出して…。

どうしてもわからないときはお姉さんたちがヒントをくれます。


6つのチェックポイントを巡って、ゴールはホールの中に隠された宝箱!!

最終問題の3つの数字を合わせるとカギが開きました。

「まってまって、1つずつ数字を合わせよう!」「みんなで一緒に開けよう!」

って、ウォークラリースタート前より、すごく仲良くなってるやないか…!

一方そのころ「かまど」では…

お父さんたちが焼きマシュマロのための火起こしをしてくれていました。

そしてお父さんたちも談笑してなんか仲良くなっている!

なんか…いいですね…イインジャナイ、コノカンジ…!

森の中や公園をあちこち動き回って、汗をかいたあとの甘い焼きマシュマロ。

最高ですねぇ~。こどもも大人も、みんな笑顔になりました。

チョコレートと一緒にサンドして、スモアを作ったり…

ねじねじマシュマロを重ねてみたり…

黒こげになったマシュマロもまた楽しい(笑)

それぞれ、思い思いの焼き方・焼き加減で楽しんでいました。


久しぶりのアウトドアイベントで、かつ、飲食を伴うものは初めての開催でした。

晴天の下、きょうだいさんたちののびのびした表情が見られたことや

障害のある子たちも含め、みんなで「おいしい~」という感覚を共有できたことは

主催者側としても、素晴らしい経験になったと感じます。


参加してくれたきょうだいさんたち、ありがとう!

ミントモはいつでもみんなを待っています。


ボランティアとして協力してくださったみなさま

朝集合で、バタバタ準備しつつ連れてきてくれた親御さんがた

火起こし頑張ってくれたお父さんたち

イベントにご協力いただき、ありがとうございました。

またいつか「みんなでおいしい体験」ができたらいいなと思います☆


おまけ きろく係(写真撮影担当)の腕章

遠州こどもきょうだい会 ミントモ

静岡県浜松市・磐田市を中心に 難病や障害とともに生きる子の「きょうだい」である こどもたちのサポートを行っています。